|
BIMOTA SB6 ガンメタ/レッドから、純正ホワイト/レッド/カーボン生地への色変更
フロントカウルは、お客様のご希望で一体式から分割式に加工。
クリアーで抑えられたステッカー類、塗分け部分を#240でサンデングにて段差をフラットにする。 |
|
|
カーボン生地を貼る前に、貼り付ける部分をブラックで塗装。
乾いたところでカーボン生地の貼付け。 |
|
|
カーボン生地を貼った所が段になってしまう為、パテを塗る。 |
|
|
|
|
カーボン地をマスキングして、#320で全体をサンディングした後サフェーサーを塗る。
細かい巣穴をスポットパテを使い塞ぐ。 |
|
|
|
サフェーサーを#800で研ぎ出し、再度マスキングしベースのホワイトを塗装。
この時点で純正色の色を調色は終わらせておく事。
調色のデーターはどのメーカーも出してくれません。自力で見た目で合わせるしかないのです。正面から見ても、斜めから見ても、日陰で見ても、日の下で見ても同じ様に合わせます。 |
|
|
調色↓レッドの塗装。
乾燥したら、全体を#800〜1000でサンディングします。ライン部分が段差が少なるようバリを取るようにラインをすっきりさせます。たれの部分があればこの時点で調正をしておきます。 |
|
|
全体をサンディングも終わり細かい部分の点検も終わったらグラフィックの貼り付けです。ビモーター社からグラフィックは出ていないので、当然「切文字屋 八街店」でグラフィックは作成いたしました。
SB6はカーボン柄のような感じに赤の印刷物。ちょっと白っぽかったかな?
bimotaは透明シートに白のグラディーション。下の方が、カーボン地が透けて見えるようになります。
以上の作業が終わったら、クリアー塗装です。
クリアーは2回に分けて塗装します。1回吹き終り乾燥したところで#1000でサンディング。色の境目や、ステッカーの境目を段が少なくなるようにします。気をつけなければいけないのは、ステッカーの端を削りすぎない事。(ステッカー部分は多めにクリアーを塗装しておきます。)そして仕上げのクリアーを塗装します。 |
|
|
乾燥終わったら#1500でサンディングします。
バフレックスを使って調整します。
そして#1200のコンパウンドでバフがけです。
最後は超微粒子のコンパウンドを使って仕上げのバフ掛けです。
*写真をクリックしていただければ仕上がりの写真を見れます |
|
これだけの工程をこなして純正パーツの修整塗装を行います。
当然それなりの料金が発生いたします。(タンクで3〜4万円)
しかし、国産メーカーの純正パーツは安いものもあります。
タンクの場合5万円以内で買える物であるなら、純正パーツを買われた方がよろしいかも? |
|